『法然 生涯と美術』展観2

 『法然 生涯と美術』展のもう一つのメインは浄土宗所蔵の重文阿弥陀如来立像で、上人の一周忌に源智上人が造立したもので、八百年大遠忌にあわせて高野山真言宗玉桂寺より浄土宗に請来したものである。


 ほかにも快慶仏の大阪・八葉蓮華寺蔵重文阿弥陀如来立像、奈良・興善寺蔵の重文阿弥陀如来立像等。また、當麻寺奥院蔵の重文円光大師坐像あり。